☆お薬手帳を活用しましょう!☆
2024/12/13
こんにちは。
あめみや歯科医院 院長 雨宮です。
お薬には、皆さんの知らない様々なリスクがあります。
副作用はもちろん、お薬をもらった病院以外で別治療を受ける時も十分な注意が必要です。
歯科は「お口の病気なので関係ない」と思われがちですが、そうではありません。
特に注意が必要なのが、「ビスフォスフォネート系製剤」(BP製剤)という薬で、骨粗しょう症、関節リウマチ、悪性腫瘍など多くの疾患で使われています。
このお薬を使っている方が歯科で抜歯や手術などを行うと傷口が閉じにくくなったり、最悪の場合感染が広がって顎の骨が溶けてしまう(顎壊死)こともあるのです。
このように、一見お口とは関係ないと思われる病気でも大きなトラブルの原因となることもあります。
受診の際は、現在飲んでいるお薬を正確に報告していただくほか、薬の名前などがわからない場合はお薬手帳を提示いただけると、そのような危険を避けられます。
歯科に限らず医療機関を受診する際は必ず携帯しましょう。
また、点滴についてはお薬手帳ではわからないこともあるので、定期的に点滴を受けられている場合は忘れずにお伝えいただきますようお願い申し上げます。
あめみや歯科医院:https://amemiya-dental.com/
〒257-0006 神奈川県秦野市北矢名49−1プラザONE2F
電話:0463-76-6480
電車でお越しの方:
小田急線 東海大学前駅 北口正面 徒歩0分
お車でお越しの方:
駐車場 8台分完備
バスでお越しの方:
神奈川県中央交通 東海大学前駅南口/東海大学前駅